結局…

昨日は珍しく早帰り



LINEで彼に仕事が終わる時間を聞かれその旨答えるとすぐに



会いたい



そう言われる気がしたけれど体調があまりよくなかったから躊躇していた



彼にもそう言うと少しお茶するだけでいいから

との返事



私の職場の最寄り駅まで来てくれて



ミスドのドーナツとカフェオレをご馳走してくれて



夕方には私が帰らなければいけないからとなるべく少しでも一緒にいようとして



彼が電車でなく歩いて帰ることを提案



体調悪いんですけど…私



ブツブツ文句を言いながら結局4駅分歩いてしまった



私の家の近くの公園へ



ベンチに座って抱きしめ合ったりキスしたり



急に彼が私の手を引いて公園のトイレの個室へ



入るなり熱いキス



待って…体調がよくないってば



俺が治してあげる



ダメだよ…誰か来ちゃう



声は出さないでね



もう止められなかった



お互いのを撫で上げて



我慢の限界



後ろから思い切り突いて来た彼



声は出さないようにしたのに繋がった部分の音がトイレに響き渡った



聞く人が聞いたら絶対に分かる淫靡な音



めちゃくちゃ感じてしまった



いく…



彼も果てた



体調が悪くても



少ししか会えなくても



結局



セックスしてしまう



彼と私

今だから思うこと

不倫でも本気で愛し合っている



いつかタイミングが合えば一緒になれるはず



私も当時は本気でそう思っていた



でも今この状況になって思うのは全部幻想



本当に愛し合っていて将来一緒になるつもりならタイミングなんて待てない



伴侶に万一のことがあったらその時に…



なんてただの言い逃れ



自分が先に逝く可能性だってある



伴侶か自分が重篤な病気になることだってあり得る



誰も傷つけずに…なんて不倫を成就させるつもりなら絶対無理



いつか一緒に



なんて有り得ない



自ら行動しないくせに戯言で相手を騙してるだけ



だったら



一緒にはなれない



でも好きだから今を楽しもうと言う人の方がはるかに誠実



不倫なんてそんなもの

沈黙

最後にブログを上げてから半年近く経った



この間もう書き尽くせないくらい色々なことがあった



あんなに愛し合っていた彼と私



一度別れた



絶対に離れない



ずっとずっと一緒にいようと誓い合ったのに



人の気持ちは分からない



この世に絶対はない



彼は未成年の子と付き合った



私も長男と同い年の子とセックスした



あんなに愛していた彼を顔も見たくないほど憎んだ



私も彼に暴言を吐かれた



なのに



なのに



また私たちは繋がり始めた